デジタル大辞泉
「中奉書」の意味・読み・例文・類語
ちゅう‐ほうしょ【中奉書】
《「ちゅうぼうしょ」とも》中判の奉書紙。縦約36センチ、横約50センチ。
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ちゅう‐ほうしょ【中奉書】
〘名〙 奉書紙の
一種。
大判、
小判のものに対し、中判のもの。縦一尺二寸(約三六センチメートル)、横一尺六寸七分(約五〇センチメートル)。
※
随筆・続浮世絵類考(1833)
吾妻錦絵の考「且は後大奉書摺となりし奉書二ツ切を
大錦と云。今は大奉書中奉書は不用、イヨマサと云紙を用ゆ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報