不審がる(読み)ふしんがる

精選版 日本国語大辞典 「不審がる」の意味・読み・例文・類語

ふしん‐が・る【不審がる】

〘他ラ五(四)〙 (「がる」は接尾語) 不審に思う気持言動に表わす。
※虎明本狂言・粟田口(室町末‐近世初)「前かどのことくよふでみて、いぬによってふしんがる」

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