デジタル大辞泉
「丁丁」の意味・読み・例文・類語
とう‐とう〔タウタウ〕【▽丁▽丁】
[ト・タル][文][形動タリ]斧で木を切る音やくいを打つ音の響きわたるさま。
「―と白檀を伐つ斧の音」〈白秋・蟻〉
ちょう‐ちょう〔ちやうちやう〕【丁丁/▽打▽打】
[副]かん高い音が続いて響くさまを表す語。
「碁石の音のみ―と響いて居る」〈蘆花・黒潮〉
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とう‐とう タウタウ【丁丁】
〘形動タリ〙
材木や杭などを連続して打つ音の響きわたるさま。〔文明本節用集(室町中)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「丁丁」の読み・字形・画数・意味
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