一来法師(読み)いちらいほっし

精選版 日本国語大辞典 「一来法師」の意味・読み・例文・類語

いちらいほっし【一来法師】

謡曲四番目物作者不詳。源三位頼政高倉宮以仁王)を奉じて挙兵した時、一来法師宇治橋で討手を相手武勇を奮う。廃曲。一来。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「一来法師」の解説

一来法師
いちらいほうし

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
寛文2.9(江戸・中村勘三郎座)

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