一噌(読み)いっそう

精選版 日本国語大辞典 「一噌」の意味・読み・例文・類語

いっ‐そう ‥サウ【一噌】

〘名〙 「いっそうりゅう(一噌流)」の略。
※東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉下「拍子方には笛に森田、一噌(イッソウ)小鼓大倉太鼓金春観世等の諸流ありて、各々その家元あり」

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