精選版 日本国語大辞典 「一万石」の意味・読み・例文・類語
いちまん‐ごく【一万石】
※雑俳・柳多留‐一七(1782)「湯島から壱万石の塔が見へ」
[2] 〘名〙
② (形状が(二)①に似ているところから) 鮑(あわび)を、一万石、二万石と言いながら指で突くたわむれ。
③ 転じて、肉体的交わりをすること。情交。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報