デジタル大辞泉プラス 「ワーク・ソング」の解説 ワーク・ソング〔アルバム〕 コルネット奏者、ナット・アダレイの1960年録音のジャズ・アルバム。リバーサイド・レーベル。ウェス・モンゴメリー、ボビー・ティモンズらが参加したファンキー・ジャズ作品。原題《Work Song》。 ワーク・ソング〔曲名〕 ジャズのスタンダード曲。作曲:ナット・アダレイ。原題《Work Song》。1960年にインストゥルメンタル曲として発表、のちにジャズ・シンガーのオスカー・ブラウン・ジュニアが歌詞を付けた。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ワーク・ソング」の意味・わかりやすい解説 ワーク・ソングwork song アメリカ南部の黒人奴隷の生活から生れた労働歌。かつて鉱山や鉄道建設の労働にたずさわっていた黒人たちが仕事をしながら歌ったもので,調子のよいリズムをもつ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報