レブリヤヌ(英語表記)Rebreanu, Liviu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レブリヤヌ」の意味・わかりやすい解説

レブリヤヌ
Rebreanu, Liviu

[生]1885.11.27. トランシルバニア,トゥルリシュワ
[没]1944.9.1. バレヤマーレ
ルーマニアの小説家。自然主義的手法により,農民,都市の下層階級などを描いた短編集『労苦Frǎmîntǎri (1912) のほか多くの短編を発表。長編小説に『イオン』 Ion (20) ,『絞首台の森』 Pǎdurea spînzuraţilor (22) ,『一揆』 Rǎscoala (32) がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android