精選版 日本国語大辞典「手法」の解説
しゅ‐ほう ‥ハフ【手法】
〘名〙 物事のやり方。特に芸術作品をつくるときの技巧、表現方法。
※随筆・安斎随筆(1783頃)一四「楽家に入調と云ふは手法なり、琴なれば其の琴曲の手なり」
※東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉附録「日枝神社〈略〉工匠は上野東照宮のそれと同じく、手法(シュハフ)も雄健なもので」
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