山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
『リヴァイアサン』〔ホッブズ〕
Leviathan
ホッブズの主著。ピューリタン革命中の1651年刊行。政治思想史上初めて人間の自然権を基礎に社会契約による国家の設立を説いたが,個々人の自然権の恣意的な行使は「万人の万人に対する闘争」を生むとして,国家(リヴァイアサン)への服従を主張した点は,その後の社会契約説と異なる。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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