リュウキュウヒメジャノメ(読み)りゅうきゅうひめじゃのめ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 の解説

リュウキュウヒメジャノメ
学名:Mycalesis madjicosa

種名 / リュウキュウヒメジャノメ
目名科名 / チョウ目|タテハチョウ科(ジャノメチョウ類)
解説 / 地表近くを飛びます。
体の大きさ / (前ばねの長さ)20~26mm
分布 / 奄美大島以南
成虫出現期 / 八重山列島では一年中
幼虫の食べ物 / ススキチガヤなど

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のリュウキュウヒメジャノメの言及

【ヒメジャノメ(姫蛇の目)】より

…アッサム,ミャンマーから中国,台湾,朝鮮半島から日本にかけて分布し,日本では北海道南端部から本州,四国,九州を経て屋久島に及ぶ。南西諸島には分布せず,かわりに同属のリュウキュウヒメジャノメがいる。雑木林の周辺,川沿いの草むらなどにふつうに見られ,水田に発生することも多い。…

※「リュウキュウヒメジャノメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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