リュウキュウアサギマダラ(読み)りゅうきゅうあさぎまだら

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 の解説

リュウキュウアサギマダラ
学名:Ideopsis similis

種名 / リュウキュウアサギマダラ
目名科名 / チョウ目|タテハチョウ科(マダラチョウ類)
解説 / ゆっくりと飛びます。低温期には集団をつくって休止します。
体の大きさ / (前ばねの長さ)45~50mm
分布 / 奄美群島以南
成虫出現期 / 一年中
幼虫の食べ物 / ツルモウリンカ、ホウライカモメヅル

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のリュウキュウアサギマダラの言及

【アサギマダラ】より

…9~10月にかけて,北地や高地の成虫は南下し,根拠地へ向かうものと推測される。近縁種にリュウキュウアサギマダラIdeopsis similis,ウスコモンアサギマダラTirumala limniaceがあり,迷チョウとして九州などで採集されるが,アサギマダラより小さく,斑紋が細かいことで区別される。【高倉 忠博】。…

※「リュウキュウアサギマダラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android