ラム(羊肉)(読み)らむ(英語表記)lamb

翻訳|lamb

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラム(羊肉)」の意味・わかりやすい解説

ラム(羊肉)
らむ
lamb

食用羊肉うち、生後1年以内のヒツジのものをいう。1年以上のものはマトンmuttonとよばれる。マトンに比べ、肉質が柔らかく、においも弱い。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のラム(羊肉)の言及

【羊肉】より

…食用にするヒツジの肉のうち,生後1年未満のヒツジからの肉をラムlamb,生後20ヵ月以上の成熟したヒツジからの肉をマトンmuttonという。日本での羊肉の生産量は208t(1995)で,ほとんど全部輸入に頼っている。…

※「ラム(羊肉)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android