20世紀西洋人名事典 「ヨセフ トポル」の解説
ヨセフ トポル
Josef Topol
1935 -
チェコスロバキアの劇作家。
プラハ演劇大学中退後、ブリアンの助手を務める。処女作「真夜中の風」(1955年)はブリアンが演出を担当。’65年より、クレイチャの「門の外の劇場」に参加。「線路の上にいる猫」(’65年)等の作品を発表するが、’72年同劇場が閉鎖されると、演劇活動を完全に休止する。その他の代表作に「彼等の日」(’59年)や「謝肉祭の終り」(’63年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」（1995年刊）20世紀西洋人名事典について 情報