ボールド

デジタル大辞泉 「ボールド」の意味・読み・例文・類語

ボールド(bold)

欧文活字で、肉太の書体ボールドフェース。「ボールド体」

ボールド

《blackboardの略》黒板

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ボールド」の意味・読み・例文・類語

ボールド

〘名〙 (board)⸨ボード⸩
① 黒板。
団団珍聞‐五二五号(1886)「又此譬へを面白おかしく戯画に仕組みボールドへ画きながら」
② 掲示板。
闘牛(1949)〈井上靖〉「人も、勝敗を記録するボールドも」
バスケットボールで、ゴールかごのついている板。
※春の城(1952)〈阿川弘之〉二「バスケット・ボールのゴールのボールドが半分見え」
[語誌]①は、訳語としてはまず「塗板(ぬりいた・ぬりばん)」があてられたが、間もなく「黒板」「ボールド」が使われるようになった。文部省公文書や教授書では専ら「黒板」が用いられたため、これが最も一般的な名称となったが、「塗板」は明治末年頃、「ボールド」は昭和前期まで用いられた。

ボールド

〘名〙 (bold) 欧文活字で、肉太の書体。

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デジタル大辞泉プラス 「ボールド」の解説

ボールド

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&Gジャパン)が販売する柔軟剤入り洗濯用洗剤のブランド

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ボールド」の解説

ボールド

太字ストロークを太くしたもの。

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