ホ・ジュノ(読み)許 峻毫(英語表記)Huh Joon-ho

現代外国人名録2016 「ホ・ジュノ」の解説

ホ・ジュノ
許 峻毫
Huh Joon-ho

職業・肩書
俳優

国籍
韓国

生年月日
1964年4月14日

出生地
ソウル

学歴
ソウル芸術大学(演劇学)卒

受賞
青龍賞助演男優賞〔1996年〕「テロリスト」,大鐘賞助演男優賞(第41回)〔2004年〕「シルミド」

経歴
父は俳優のホ・ジャンガン。1969年父が出演していた映画「北京列車」に子役として出演し、演技を学び始める。’86年映画「青 ブルースケッチ」でデビュー。’92年ドラマ「歩いて空まで」でスターダムに。以後、「テロリスト」「最後防衛」「花を持った男」などの映画のほか、「ワンチョ」「ホテリアー」「オールイン」など数々のテレビドラマにも出演し、悪役から優しい男の役まで様々な顔を演じる助演男優として活躍。2004年映画「シルミド/SILMIDO」(2003年)が観客1000万人を動員する大ヒットを記録し、大鐘賞映画祭で初の助演男優賞を獲得。またミュージカル出演もこなし、180センチの長身に歌って踊れる俳優としてスクリーンとは違う魅力を発揮している。他の出演作に映画「リベラ・メ」(2000年)、「火山高」(2001年)、「強力3班」(2005年)、「レストレス〜中天〜」(2006年)、「最後の贈り物」(2008年)、「黒く濁る村」(2010年)、ドラマ「愛と野望」「朱蒙」(2006年)、「ロビイスト」(2007年)など。2005年日韓友情年2005を記念して上演された人気ミュージカル「ギャンブラー〜黄金の鍵〜」に出演のため来日

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報