ビラトナガル

百科事典マイペディア 「ビラトナガル」の意味・わかりやすい解説

ビラトナガル

ネパールの南東部の都市インドとの国境に近い,標高約100mの低地に位置する。周辺は同国最大のジュート産地で,ほかコメサトウキビなどが栽培されている。1936年に建設されたジュート工場が工業化の発端となり,同国最大の工業都市に発展した。ジュート加工のほか精米,製糖,綿花加工などの工業が行なわれている。人口20万4949人(2011)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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