ヒズベ・イスラミ・ヘクマティアル派

デジタル大辞泉プラス の解説

ヒズベ・イスラミ・ヘクマティアル派

《Hezb-i-Islami Gulbuddin》1976年頃の設立とされるアフガニスタンの反政府武装組織。同国の対ソ連戦の時代には最大の武装勢力として知られた。アフガニスタンからの外国軍の撤退イスラム法に基づく政権樹立を主張し、政府や駐留外国軍に対するテロ攻撃を実行。アフガニスタン東部、北東部、中央部など、パキスタン(連邦直轄部族地域、カイバル・パクトゥンクワ州)で主に活動。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android