旺文社世界史事典 三訂版 「ハルハ部」の解説
ハルハ部
ハルハぶ
Khalkha
ダヤン=ハンがその2子にハルハ川流域の牧地を与えて定住させたのが始まり。内外のハルハに分かれる。内ハルハは早く南下して清に服し,内モンゴルの一部となったが,外ハルハは,外モンゴル全域に勢力を張り,17世紀末にガルダン率いるジュンガルの侵攻をうけ,その後清に服属した。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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