日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 ナイアガラ・フォールズ(カナダ)ないあがらふぉーるずNiagara Falls カナダ、オンタリオ州南東端の工業都市。人口7万8815(2001)。セント・キャサリンズと大都市圏を形成している。ナイアガラ滝の直下点に位置し、対岸のアメリカ合衆国にも同名の都市がある。州政府所属の一大水力発電所があり、製紙、機械製造、研摩機、食品加工などの工業が発達している。観光都市としても知られ、カナダ側への入国は48時間に限りビザを必要としない。1904年、町村合併のおりにクリフトンから現在名に改名。[山下脩二][参照項目] | セント・キャサリンズ | ナイアガラ滝 | ナイアガラ・フォールズ ナイアガラ滝(カナダ滝) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例