ドン フライ(英語表記)Don Frye

現代外国人名録2016 「ドン フライ」の解説

ドン フライ
Don Frye

職業・肩書
元格闘家

国籍
米国

生年月日
1965年11月23日

出身地
フロリダ州

経歴
大学時代にレスリングのフリースタイル、グレコローマンで全米選手権優勝。ボクシング柔道サンボ体得。プロボクシングでは2年間で5勝(4KO)2敗1分。UFCでは1996年のアルティメット・アルティメットで優勝。初期UFCの一時代を築く。’97年8月新日本プロレスに参戦し、’99年4月にはアントニオ猪木の引退試合の相手を務める。2001年9月よりPRIDEに参戦。2002年6月のPRIDE-21では高山善広と壮絶な殴り合いの末に勝利。11月のPRIDE-23では吉田秀彦と対戦し敗れる。2003年WJプロレス旗揚げに参加急所を的確に狙う技術の高さは他の追随を許さず、日本の格闘技ファンにも親しまれた。2009年体力の限界を理由に現役引退を表明

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「ドン フライ」の解説

ドン フライ
Don Frye


1903 -
米国のジャズ演奏家。
オハイオ州スプリングフィールド生まれ。
1924年ニューヨークに進出し、’29〜30年キング・オリバー楽団に参加。その後、フレディー・ムーア3、ジョン・カービー6のメンバーとして活動。40年代以降はクラブハウスピアニストとして活動。レコードに「キング・オリバー・インNY」、ベニー・モートンの「スイングテット・セッション」(’44年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android