デイヴィッド ワーナー(英語表記)David Warner

20世紀西洋人名事典 「デイヴィッド ワーナー」の解説

デイヴィッド ワーナー
David Warner


1941.7.29 -
俳優
マンチェスター生まれ。
デパートの書店員をしながら、アマチュア劇団の一員となり、その後、RADAで学ぶ。1962年初舞台を踏み、多くのシェイクスピア作品に出演し、若手シェイクスピア役者として高い評価を得る。同年映画デビューし、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」(’63年)や「フィクサー」(’68年)などの脇役に出演する。’70年「砂漠の流れ者」のコミカルな牧師役で注目され、「わらの犬」(’71年)や「戦争はらわた」(’77年)にも出演し、TVMホロコースト」(’78年)でも注目される。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android