テープライブラリー

デジタル大辞泉 「テープライブラリー」の意味・読み・例文・類語

テープ‐ライブラリー(tape library)

録音テープに記録された音声資料分類整理・保管する施設設備。多く図書館に併設する。
磁気テープを用いた大型記憶装置。磁気テープのドライブ多数カートリッジ、カートリッジの入れ替えをするロボット機構からなる。データの読み出しに時間を要するが、大容量のデータを格納でき、電力消費量が低いという特徴をもつ。学術機関や大企業のデータのバックアップに用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「テープライブラリー」の意味・読み・例文・類語

テープ‐ライブラリー

〘名〙 (tape library) 様々な材料、資料などの録音テープを図書のように分類、整理、保管して、利用者の便を計る施設・設備。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android