チャールズ ストールス(英語表記)Charles Strouse

20世紀西洋人名事典 「チャールズ ストールス」の解説

チャールズ ストールス
Charles Strouse


1928.6.7 -
米国作曲家。
ニューヨーク生まれ。
最初シリアスな音楽を好んでいたが、徐々にポピュラーな音楽に惹かれる。1949年頃リー・アダムスと巡り会い、コンビで作曲をし、ブロードウェイを目指すが、大きなチャンスに恵まれなかった。「バーイ・バイ・バーディ」(’60年)に起用され、それがトニー賞を獲得し、注目を浴びる。その後「オール・アメリカン」(’62年)、「ゴールデンボーイ」(’64年)等を発表。「アプローズ」(’70年)でもトニー賞を獲得し、「俺たちに明日はない」(’67年)の音楽も担当する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android