シュエサンドーパゴダ(英語表記)Shwesandaw Pagoda

デジタル大辞泉 「シュエサンドーパゴダ」の意味・読み・例文・類語

シュエサンドー‐パゴダ(Shwesandaw Pagoda)

ミャンマー中部の都市ピイにある仏教寺院。市街を見下ろす丘の上に位置する。釈迦しゃかの聖髪を納めたとされる黄金仏塔がある。ヤンゴンシュエダゴンパゴダバゴーシュエモードーパゴダとともに同国の三大仏塔の一に数えられる。ジュエサンドーパヤー。
ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。1057年、パガン朝初代王アノーラータにより建立釈迦の聖髪を納めているとされ、5層の方形基壇の上に砲弾型の仏塔が建つ。ジュエサンドーパヤー。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android