クレオ(英語表記)CREO CO., LTD.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クレオ」の意味・わかりやすい解説

クレオ
Culleo, Quintus Terentius

前2世紀頃のローマ政治家。第2次ポエニ戦争中カルタゴに捕えられたが,前 201年スキピオ・アフリカヌス (大スキピオ) に救われた。そのことに感謝してスキピオ凱旋式には,みずから解放奴隷のかぶる帽子を着用して参加した。前 189/8年護民官 (トリブヌス・プレビス ) 。解放奴隷の子息トリブスへ登録できるようにした登録法を確立した。前 187年法務官 (プラエトル ) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 「クレオ」の解説

クレオ

正式社名「株式会社クレオ」。英文社名「CREO CO., LTD.」。情報・通信業。昭和49年(1974)「株式会社東海クリエイト」設立。平成元年(1989)現在の社名に変更。同23年(2011)持株会社化。本社は東京都港区港南。アマノ・ヤフー系。システム開発を主事業とするグループ企業の持株会社。システムの設計から保守まで一貫サービスを提供。毛筆ソフト「筆まめ」などソフトウェア開発も行う。JASDAQ上場。証券コード9698。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報