キーター ベッツ(英語表記)Keter Betts

20世紀西洋人名事典 「キーター ベッツ」の解説

キーター ベッツ
Keter Betts


1928.7.22 -
米国のジャズ演奏家。
ボートチェスター(ニューヨーク州)生まれ。
別名William Thomas Betts。
ドラムから1946年ベースに転向し、’49〜51年アール・ボスティク、’51〜56年ダイナ・ワシントンなどと共演。ウディ・ハーマンなどのグループにも属した。’57年以降はワシントンD.C.に移住し、チャーリー・バードなどと共演。’70年代はトミー・フラナガン3に参加。エラフィッツジェラルドの歌伴も務めた。代表作に「バード・アット・ザ・ゲイト/チャーリー・バード」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android