エスアールエル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エスアールエル」の意味・わかりやすい解説

エスアールエル

特殊検査を主体とする臨床検査会社。1970年臨床検査薬・機器メーカー富士レビオの業務多角化に伴って東京スペシアルレファレンスラボラトリーとして設立全国の大規模病院を対象に高度技術を提供する戦略で急成長し,1975年スペシアルレファレンスラボラトリーに社名を変更。1987年アメリカ臨床病理医協会 CAPの施設審査基準認定を取得。1989年現社名に変更。2005年富士レビオの完全子会社となったのち,富士レビオが持株会社みらかホールディングスに移行したため,その子会社となった。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「エスアールエル」の解説

エスアールエル

正式社名「株式会社エスアールエル」。英文社名「SRL, Inc.」。サービス業。昭和45年(1970)「株式会社東京スペシアルレファレンスラボラトリー」設立。同50年(1975)「株式会社スペシアルレファレンスラボラトリー」に改称。平成元年(1989)現在の社名に変更。本社は東京都新宿区西新宿。みらかホールディングス子会社の受託臨床検査会社。業界最大手で全国に営業拠点を展開

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