旺文社世界史事典 三訂版 「ウルグ=ベク」の解説
ウルグ=ベク
Ulugh Beg
ティムール朝第4代の君主(在位1447〜49)
ティムールの孫で,シャー=ルフの子。すぐれた文化人で,歴史・数学・天文学にくわしく,サマルカンドに当時世界の最高水準の天文台を建設した。彼の暗殺後,ティムール朝は内紛に拍車がかかり,衰退期にはいった。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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