アルコバサ修道院(読み)アルコバサシュウドウイン

デジタル大辞泉 「アルコバサ修道院」の意味・読み・例文・類語

アルコバサ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【アルコバサ修道院】

Monasteiro de Santa Maria de Alcobaçaポルトガル西部の町アルコバサにあるシトー会修道院。正式名称はサンタマリア修道院。12世紀にポルトガル王アフォンソ1世により建造彫刻が施されたペドロ1世石棺ゴシック様式傑作として名高い。2階部分のマヌエル様式回廊は14世紀に増築バロック様式の正面入口は18世紀に改築されたもの。1989年、世界遺産文化遺産)に登録された。アルコバッサ修道院

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android