ぼうい(ばうゐ)

普及版 字通 「ぼうい(ばうゐ)」の読み・字形・画数・意味

【房】ぼうい(ばうゐ)

宮中小門。〔後漢書、宦者伝序〕后、女を以てに臨み、なり。臣國議、帷幄(ゐあく)に參斷するに由(よし)無し。制下令、を出でず。刑人宦官)に委用し、之れに國命を寄せざるを得ず。

字通「房」の項目を見る

遺】ぼうい(ばうゐ)

喪主への贈りもの。送葬に用いる。〔後漢書、羊続伝〕言して斂(はくれん)せしめ、を受けず。典、二千石、官に卒(しゆつ)するときは、賻百なり。~一も受くる無し。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android