普及版 字通 「ふえん」の読み・字形・画数・意味 【富】ふえん ゆたかで美しい。〔詩品、序〕元嘉中、謝靈り。才高く詞んにして、富蹤(したが)ひし。固(もと)より已に劉()・郭(璞)に含跨(がんこ)し、潘(岳)・左(思)を轢(りようれき)す。字通「富」の項目を見る。 【浮】ふえん 表面のあでやかさ。〔顔氏家訓、文章〕今の世、相承けて末に趨(はし)り本をて、ね多し。~時俗此(かく)の如し、安(いづく)んぞ能く獨り(たが)はん。字通「浮」の項目を見る。 【誣】ふえん 浮。字通「誣」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報