てんばい

普及版 字通 「てんばい」の読み・字形・画数・意味

狽】てんばい

つまずきうろたえる。〔晋書、王羲之伝〕(翼の羲之に与ふる書)吾(われ)昔伯後漢張芝)の十紙りしも、江を(よぎ)るとき狽し、に乃ち失せり。常に妙迹の永くゆるをず。忽ち足下家兄に答ふる書を見るに、煥(くわん)として(ごと)く、頓(とみ)にれり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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