ごう(がう)こつ

普及版 字通 「ごう(がう)こつ」の読み・字形・画数・意味

忽】ごう(がう)こつ

おごり、あなどる。〔漢書、宣元六王、東平思王宇伝〕特に璽書を以て王太后に賜ひて曰く、~今東王、褓(きやうほう)(むつき)の中より出でて、南面の位に託(を)る。加ふるに年齒方(まさ)に剛(さか)んに、學日寡(すく)なく、臣下忽す。~骨の恩、豈に忽(ゆるが)せにすべけんや。

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兀】ごう(がう)こつ

孤傲にして親しまない。清・黄宗羲空林禅師の詩の序〕(空林)、時風折し、唯だ二三の寂子と山に兀す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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