きぬの染(読み)きぬのそめ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「きぬの染」の解説

きぬの染[染織]
きぬのそめ

関東地方茨城県地域ブランド
1961(昭和36)年、染色家有志120名が常総市(旧・水海道市)に染色村を建設した。友禅・ロウケツ・小紋などの伝統技術を継承しつつ、新しい技術を取り入れて、それぞれが個性ある着物やインテリアなどを製作。茨城県郷土工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「きぬの染」の解説

きぬの染

茨城県常総市の水海道染色村で生産される染物同村は1961年に有志の染色家が集まって建設したもので、友禅・藍染・ロウケツなどさまざまな技術の染物が揃う。茨城県郷土工芸品に指定

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