からたちの花(読み)カラタチノハナ

デジタル大辞泉 「からたちの花」の意味・読み・例文・類語

からたちのはな【からたちの花】

長谷健による小説北原白秋青春時代を描く。昭和29年(1954)「東京日日新聞」に連載。同年本作を原作とする映画が公開され、舞台である柳川脚光を浴びた。単行本は昭和30年(1955)に刊行続編に「邪宗門」「帰去来」がある。

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デジタル大辞泉プラス 「からたちの花」の解説

からたちの花

日本唱歌題名作詞:北原白秋、作曲山田耕筰。発表年は1925年。2007年、文化庁日本PTA全国協議会により「日本の歌百選」に選定された。

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