(読み)はる

精選版 日本国語大辞典 「遙」の意味・読み・例文・類語

はる【遙】

〘形動〙 (「芽も張る」の「はる」とかけたいい方。「目もはるに」の形で) =はるか(遙━)
古今(905‐914)恋二・六〇四「つのくにのなにはのあしのめもはるにしげき我恋人しるらめや〈紀貫之〉」

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