デジタル大辞泉
「送迎」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
そう‐げい【送迎】
〘名〙 人を送ることと迎えること。おくりむかえ。
※
本朝無題詩(1162‐64頃)五・初冬述懐〈
大江佐国〉「年景送迎雖
レ足
レ悽、興余幕府望高低」
おくり‐むか・える ‥むかへる【送迎】
〘他ア下一(ハ下一)〙 おくりむか・ふ 〘他ハ下二〙 (室町時代頃からヤ行にも活用した) 送ったり、また迎えたりする。送迎する。
※栄花(1028‐92頃)様々のよろこび「折しも雪いみじう降りければ、『送りむかふ』といひ置きたるも、げにとおぼえたるに」
おくり‐むかえ ‥むかへ【送迎】
〘名〙 人を送ったり、迎えたりすること。そうげい。おくりむかい。
※
源氏(1001‐14頃)
桐壺「御おくりむかへの人の、きぬの裾たえがたく、まさなき事もあり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「送迎」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報