百科事典マイペディア 「アンティオコス[3世]」の意味・わかりやすい解説 アンティオコス[3世]【アンティオコス】 セレウコス朝シリアの王(在位,前223年―前187年)。セレウコス2世の子。王国の再統一のためパルティア,バクトリア,インドに遠征して大王の名を得た。のちローマの東進と対決,前190年マグネシアの戦で大敗し,小アジアの領域を失う。→関連項目スキピオ[大] 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報