Xバンド防衛通信衛星(読み)エックスバンドボウエイツウシンエイセイ

デジタル大辞泉 「Xバンド防衛通信衛星」の意味・読み・例文・類語

エックスバンド‐ぼうえいつうしんえいせい〔‐バウヱイツウシンヱイセイ〕【Xバンド防衛通信衛星】

防衛省が独自に運用する通信衛星愛称は「きらめき」。天候などの影響を受けにくいXバンドマイクロ波を使用し、部隊の情報共有、弾道ミサイル発射現場の状況把握などに必要な高速・大容量の通信を可能とする。平成29年(2017)に2号、平成30年(2018)に1号の打ち上げに成功。令和3年(2021)に3号の打ち上げが予定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android