Ea

栄養・生化学辞典 「Ea」の解説

Ea

 活動代謝活動代謝値とよばれEaと書く.安静時代謝に対して活動代謝という概念があり,活動している場合のエネルギー量を基礎代謝量倍数で表した.この値を活動代謝値とよび,Eaと記した.第六次改定日本人の栄養所要量では,動作強度(Af)が採用され,その値に時間をかけたものを1日分集積した量をエネルギー所要量としてやはり基礎代謝の倍数で表示されているが,従来別に算出されていた特異動的作用に相当する部分を含めることにした.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のEaの言及

【エンキ】より

…同時に知恵と呪法の神,創造の神,シュメールの宇宙と社会の諸規則の管理者でもあった。バビロニアのエアEaに当たる。その妻はダムガルヌンナ(ダムキナ)で,アサルルヒ(マルドゥク)はその子,ナンシェはその娘。…

※「Ea」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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