BtoC(読み)びーつーしー

日本大百科全書(ニッポニカ) 「BtoC」の意味・わかりやすい解説

BtoC
びーつーしー

「Business to Customer」あるいは「Business to Consumer」のこと。企業から個人へのビジネス形態をさす。B2Cとも表記する。

 企業間取引をさすBtoBB2B)に対して、企業がダイレクトに一般消費者と取引などを行うもの。インターネット普及に伴い拡大した電子商取引分類の一つとしてとらえられることが多い。インターネット上のオンラインショップなどを利用して、商品やサービスを提供するビジネスをさす。

 その他、商取引以外にもマーケティング販売促進など、企業が個人に対してさまざまな形でアプローチする場合にも使われる。

[編集部]

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「BtoC」の解説

BtoC

企業と一般消費者の間での電子商取引。Business to Consumerを略して、「BtoC」や「B2C」などと呼ばれる。オンラインショッピングなどがこれに当たる。

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知恵蔵 「BtoC」の解説

BtoC

B2C」のページをご覧ください。

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