鼎山存彜(読み)ていざん そんい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鼎山存彜」の解説

鼎山存彜 ていざん-そんい

?-1490 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。越後(えちご)(新潟県)雲門寺瑚海仲珊(こかい-ちゅうさん)にまなび,その法をつぐ。のち同国に禅長院をひらいた。弟子牧中正授(ぼくちゅう-しょうじゅ)がいる。延徳2年3月2日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android