黄花禊萩(読み)きばなのみそはぎ

精選版 日本国語大辞典 「黄花禊萩」の意味・読み・例文・類語

きばな‐の‐みそはぎ【黄花禊萩】

  1. 〘 名詞 〙 ミソハギ科の落葉小低木。ブラジル原産で、明治時代に渡来し、観賞用に栽培される。茎は高さ約一メートルになり、よく分枝する。葉は長さ一~五センチメートルの披針形で、対生または互生し、柄はほとんどない。夏、葉腋(ようえき)から短い花柄を出し、小さな黄色六弁花をつける。きばなみそはぎ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「黄花禊萩」の解説

黄花禊萩 (キバナミソハギ)

学名Heimia myrtifolia
植物。ミソハギ科の落葉小低木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android