黄花檀特(読み)きばなのだんどく

精選版 日本国語大辞典 「黄花檀特」の意味・読み・例文・類語

きばな‐の‐だんどく【黄花檀特】

〘名〙 カンナ科多年草。北アメリカ南部原産で、観賞用に栽培される。カンナ一種で、茎は高さ一~二メートルになり、長柄のある卵状長楕円形で長さ二〇~五〇センチメートルになる葉をはかま状につけ、基部は茎を抱く。夏、葉間から花柄をのばし、径約一五センチメートルの鮮黄色の花を数個つける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android