麗子像(読み)レイコゾウ

デジタル大辞泉 「麗子像」の意味・読み・例文・類語

れいこぞう〔レイコザウ〕【麗子像】

洋画家岸田劉生による長女麗子の一連肖像画。大正7年(1918)の「麗子五歳之像」に始まり、水彩油彩・木炭淡彩などさまざまな手法で、合計70点以上の作品が描かれたとみられている。大正10年(1921)の作品「麗子微笑」などが有名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android