デジタル大辞泉 「一連」の意味・読み・例文・類語 いち‐れん【一連/一×聯】 1 関係のあることのひとつながり。「―の事件」2 穴に糸やひもなどを通してつらねたもののひとつながり。「数珠―」3 (一聯)漢詩で、一つの対句。4 全判の洋紙1000枚。 ひと‐つら【一連/一▽行】 1 ひと続きに並ぶようす。また、そのもの。ひとつらなり。1列。「―の雁かり」「―の並木」2 同じ程度。同列。「下ざまの祝言と―にゃあいはれねえ」〈洒・世説新語茶〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一連」の意味・読み・例文・類語 ひと‐つれ【一連】 〘名〙 =ひとつら(一連)※新撰六帖(1244頃)一「関越てけふも暮れぬと大津馬のをのが一つれ道いそぐなり〈藤原知家〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報