百科事典マイペディア 「鹿沢[温泉]」の意味・わかりやすい解説 鹿沢[温泉]【かざわ】 群馬県吾妻(あがつま)郡嬬恋(つまごい)村,湯ノ丸山北麓の温泉。含土類重ソウ泉。45℃。古代の開湯を伝え,江戸時代には15軒の湯小屋があった。一帯は高原で避暑地として有名。付近に引湯による新鹿沢温泉(45℃),鹿沢国民休暇村のキャンプ場やスキー場,湯ノ丸レンゲツツジ群落(天然記念物)がある。上信越高原国立公園に属し,長野原町からバスがある。→関連項目新鹿沢[温泉]|嬬恋[村] 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報