デジタル大辞泉 「鶏子」の意味・読み・例文・類語 けい‐し【鶏子】 1 にわとりの卵。「天地の始めを説て、渾沌こんとんたる事―の如しというてある」〈加藤祐一・文明開化〉2 にわとりのひな。ひよこ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鶏子」の意味・読み・例文・類語 けい‐し【鶏子】 〘名〙① ニワトリの卵。鶏卵(けいらん)。※古事談(1212‐15頃)二「而長樻二飯二外居雞子一折」 〔漢書‐五行志〕② 鶏のひな。ひよこ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「鶏子」の読み・字形・画数・意味 【鶏子】けいし 鶏卵。〔後漢書、五行志三〕桓の熹四年五己卯、京に雹を雨(あめふ)らす。大いさ子の如し。是の時、桓誅すること差なり。字通「鶏」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報