鴨目村(読み)かもめむら

日本歴史地名大系 「鴨目村」の解説

鴨目村
かもめむら

[現在地名]阿南町富草とみくさ 鴨目

門原もんばら川右岸に位置する。北は梅田うめだ村、東は川田かわだ村と天竜川対岸の田本たもと村(現泰阜やすおか村)、南は大森平石おおもりひらいし村と小中尾こなかお村、西は浅野あさの村・門原村に接する。

天正一六年(一五八八)毛利領、文禄二年(一五九三)京極領、慶長五年(一六〇〇)小笠原領、同一七年脇坂領、元和四年(一六一八)旗本近藤領となり、明治に至る(長野県町村誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android